世界的なドライバーの短尺化で、急激にご依頼が増えました。ドライバーが短くなるということは、当然フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンまでもそうならないと、流れの良いセッティングになりません。

ということで、前回のCB-1008に引き続き、オーソドックスな大き目のやさしいキャビティアイアンのCB-2007で、新しいコンセプトのアイアンヘッドをオーダーしてみました。

自称ショートピッチレングスという考え方


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昨年からワンレングス、ツーレングスなどに取り組んできましたが、現在のアイアンヘッドメーカーさんの生産体制では、ヘッドの重量調整は難しい環境にあります。

そこで、PWの長さはそのままに、番手ごとの長さのピッチを0.5インチから0.25インチに重量を変更してみました。

そうしますと、8番が9番の長さ、6番が8番の長さになり、上の番手が劇的に打ちやすくなります!

また、番手ごとの長さの違和感もなくなり、同じポスチャーで構えやすく、ミドルアイアンの妙な緊張感もなくなります。

はたして距離管理が実現するのか?


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まずは、短い6番が飛ぶのか?・・・飛びます!

現状では打ち切れていないプレイヤーがほとんでですから、短くなってミート率が上がり、コンスタントに飛距離を出せるようになります!

次に距離管理ですが、皆さんの考え方では、PWが110Yだから9番は125Y・・・と足し算なので、ほとんどのプレイヤーが上に行くと距離差が詰まっているのが現状です。

私の考えでは、引き算!ロフト30度の6番アイアンで160Yで15Yずつ落としていく。7番で145Y、8番で130Yというように・・・

そのためにロフトピッチを5度とあけてあります。もちろん、後から微調整で増減させることも考慮してあります。

このようなことを、三浦技研さんと何度も相談しながら、形にしたのが、こちらのヘッドなんです!

このヘッドを生かすシャフト


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短尺ドライバーを作る時もそうですが、短くすると想像以上にシャフトが硬くなります。

また、ヘッドスピードを出すには軽いほうが有利です。

そこでキーワードとなるのが、軽く柔らかくです!

軽いと手打ちになるとか、柔らかいと曲がるとか言われますが、それはいわゆる普通の仕上げをしたときに感じることです。

このショートピッチレングスの工法では、違うエッセンスで仕上げますので、まったく違うフィーリングに仕上がります。

大きいヘッドで飛ぶアイアンがやさしいのではなく、簡単に打てて、ちゃんと距離を刻んでくれるクラブがやさしいのです!

参考記事 ドライバーの短尺化を受けて短いアイアン考察!三浦技研CB-1008

参考記事 短尺ドライバー!バルド/コンペチオーネ568/ATTAS PUNCH

参考記事 短尺ユーティリティ!THE-G/フライハイト/三菱バサラ

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